フランスに本社を置くヨーロッパ最大の自動車メーカーであるルノーのF1チームとして、1977年に参戦を開始した。
ルノーは、F1チームとしての活動だけでなく、エンジン供給のみを行うエンジンサプライヤーとしても輝かしい戦績を残している。1977年から1985年までを第1期とすると、1977年ルノーF1チームとして、グランプリ史上初のターボチャージャーエンジンを搭載した車体でシャーシとエンジンを自前で製作して戦うフルコンストラクターとして参入し、その後のF1界はターボエンジン搭載が大きな流れとなるきっかけを作った。1985年までに20勝した。
その後、1992年からエンジンサプライヤーとして復帰し、1997年にかけては、ウィリアムズとベネトンの両チームがコンストラクタータイトルを6年連続、ドライバーズタイトルを5回獲得し、9年間で75勝をあげた。最強エンジンサプライヤーの名を欲しいままにした。ルノーは1997年シーズン末、エンジンサプライヤーとしての活動を終了した。
2000年3月15日に、ベネトンF1チームを買収し、2001年からのエンジン供給を経て、2002年にマイルドセブン・ルノーF1チームとして17年ぶりに「100%ルノー」が復帰した。2005年と2006年の2年連続で、コンストラクターズ、ドライバーズの両タイトルを獲得した。ドライバーは、フェルナンド・アロンソである。